1日の流れ
お客さまが直接口にする水道水には「安全性」と「おいしさ」の確保が求められています。品質が絶えず変化する河川水という天然の原料から水道水をつくるためには、浄水処理の工程ごとに厳格に品質管理することが重要です。浄水場の運転の担当者(運転管理担当者:電気・機械職)等とも連携して「安全でおいしい水」を安定して供給できるよう、浄水場の適正稼働に努めています。
事業所近くの河川や浄水の各過程ごとに水のサンプルを取り、分析する業務を担っています。結果によってその日の浄水処理が変わってくるので責任を感じますね。さまざまな分析機器を使うこともあり1年目は覚えることが多く大変でしたが、わからないことは先輩たちに何でも聞ける環境で、一つ一つクリアしていくことができました。