1日の流れ
※定時勤務は、8:30~17:15。
業務によって早出や残業する日もあります。
東京都水道局と施工会社との間で設計図に基づいた工事契約が結ばれると、東京都水道局から受託した工事監督業務が始まります。工事現場では、計画どおりに工事が進められるよう施工会社を指導監督。工事完了後は、維持管理部署に引継ぎます。
工事監督業務の主な内容は、下水道、ガス、電気など他企業工事との工程調整や沿道住民の方々に対し工事の説明をした後、①設計図書に従って工事が進められているか(品質管理)、②安全に工事が進められているか(安全管理)、③決められた期間内に工事が完了するか(工程管理)をパトロールしながら確認することです。なお、現場状況によっては、工事内容を一部変更することがあります。
実家が茨城で東日本大震災の影響を受けました。当時、断水や停電の影響は想像以上に大きく、それがライフラインの維持管理の仕事に就きたいと思うきっかけです。現場での立ち合いや、進行管理も行いますが、事務処理や一般の方からの問い合わせ対応も行います。女性も働きやすい職場で、同期の半分以上が女性です。現在、小学1年と保育園年少の女の子二人がいますが、育児時短勤務で働けるので助かっています。